比較してみた

【2022年】年末大掃除で人気のマルチクリーナーを楽天から分析してみた

突然ですが、年末大掃除を終わらせて正月を迎えられましたか?
正直私は無理でした。

買い物好きさん
買い物好きさん
大掃除まで手が回らないよ…。シフト制だと、結局正月だからって変わらないしね。年明けてから掃除しますわ…

がんえん
がんえん
それわかる!私もそのパターンで行く予定だもの。

そこで今回は年明けに大掃除をする人のために、2021年の年末大掃除で人気だったマルチクリーナーを比較して分析した結果を解説します。

この記事を読めば、人気のある実力派マルチクリーナーがわかるので、年明けの大掃除がスイスイはかどりますよ。
年明けの大掃除をしたい人だけではなく、普段の掃除も効率よくしたい人は要チェックです。

※この記事を書くときには楽天ランキングの「月間」が出ていなかったので、3週間ランキングを見続けた上での2021年12月29日時点の週間の結果を元に書いています。

この記事のポイント

  • 2021年の年末大掃除で使用されたマルチクリーナーがわかる
  • 楽天ランキング1位と2位の商品の違いがわかる
  • どちらが最終的におすすめかわかる

楽天ランキング週間マルチクリーナー部門TOP5

早速楽天ランキングマルチクリーナー部門TOP5を見てみましょう。
※2021年12月29日時点の楽天ランキングの情報を元に紹介しています。

1位 とれるNo.1
とれるNo.1は、米ぬかと有機微生物を元に作られたマルチクリーナーです。
界面活性剤と違う点は、汚れを浮かして落とすのではなく、有機微生物が汚れ自体を分解する点にあります。
そのため地球に優しく、手荒れもしにくいので魅力的ですね。
 
総合評価
タイプ 粉を溶かして使うタイプ
容量 500g
税込価格 3,860円

詳細ページ公式ページ

2位 うろこが取れる+プラルタ
うろこが取れるとプラルタのセットになります。
スポンジもついているので、届いたその日にすぐに使えますよ。
プラルタは汚れを防止する効果が期待できるコーティング剤になります。
長い目で見た時でもきれいが続くのは魅力ですね。
 
総合評価
タイプ クリーム状/ミストタイプ
容量 150ml/120ml
税込価格 セットで3,800円

詳細ページ公式ページ

3位 うろこが取れる
2位のうろこが取れるの単品になります。
水垢以外の汚れは市販品で対応できても、水垢に関してはなかなか落ちる洗剤が見つからず困っていませんか?
うろこが取れるは、専用のスポンジ付きで水垢に特化した商品です。
うろこの軟化剤も販売しているので、併せて使えばより掃除も楽にできますよ。
 
総合評価
タイプ クリーム状タイプ
容量 150ml
税込価格 2,200円

詳細ページ公式ページ

同じ商品がTOP3にランクインしているのは興味深いですね。
次ではより詳しく商品について解説するので要チェックです。

1位のとれるNo.1とは?

とれるNo.1は、地球にも人にも優しいマルチクリーナーになります。
理由としては、汚れを浮かして落とすのではなく有機微生物の力で分解するので、汚れ自体がいつかは消えてなくなるためです。

とれるNo.1が作られたきっかけは京都の有名な神社の水をきれいにできないかというところから始まりました。
ヘドロにまみれた生物の絶滅を防ぐために作られた洗剤だからこそ、子供がいても安心して使えますよね。

とれるNo.1は世界湖沼会議でも認められた実力派商品です。
公式ではトライアルセットもあるので、まずはそこから試してみるのもありですよ。

有吉ゼミでも紹介されました!

[お試し]とれるNO.1セット(液体500ml&粉末200g)

トライアルセットは液体500ml+粉末200gの内容になっています。

  • WEB限定商品なので要注意!
  • おひとり様1点まで
  • 会員になればさらにお得に買える

価格は税込み2,530円(送料込み)です。
期間や数量は不明なので、気になった人は早めに購入した方がいいですよ。

とれるNo.1の口コミ

ここでとれるNo.1を実際に使っている人の口コミも見てみましょう。

口コミを見ていると、汚れ落ちには満足している人がほとんどでした。
唯一の不満があるとすれば、人気すぎて手に入らない点です。

テレビで紹介されたこともあるせいか、手に入らないのは仕方がない気がします。
見つけ次第とりあえず買っておいた方が、待ち時間も少なくストレスなく掃除に集中できますね。

2位のうろこが取れる+プラルタとは?

うろこが取れるとプラルタは、キュービックスクエアの人気商品のセットになります。
まずうろこが取れるは、水垢に特化した商品であり専用のスポンジもついていることから届いたその日にキッチンや風呂場をきれいにできます。

ガラス以外にステンレスにも対応しているのはいいですね。
うろこの軟化剤を始めシリーズが豊富なので、気になる汚れがある人には向いています。

一方プラルタはコーティング剤になります。
イオン電荷とシリコンにより汚れの付着を防ぐので、汚れやすい車の窓にもおすすめですよ。

うろこが取れる+プラルタの口コミ

うろこが取れる+プラルタの口コミもチェックです。
Twitterでは見つからなかったので、楽天市場のレビューを一部紹介します。

両親へのプレゼントも兼ねて2セット買いました!プラルタ以前買ってめっちゃ良かったので、今回は容量多め+ウロコ取りセット!ウロコ取りすごく良いです!母も喜んでくれました♪ー楽天市場

キッチンシンクが変わったら水垢が目立つようになって嫌だったのですがうろこが簡単に綺麗になりました!プラルタでコーティングすることによって、1週間くらい綺麗です。楽しいのでそろそろコーティングしようっていう気になります。ー楽天市場

ブロガーさんが紹介していたのをきっかけに、購入しました。ウロコは落ちる、コーティングするとツルッツル。いろんな所で使ってみたくなりました。ー楽天市場

前評判とは異なり期待したほど綺麗になりませんでした。ー楽天市場

洗面台の蛇口のウロコがきれいに取れて嬉しくなり鏡も磨いたらタワシでこすったような傷がついてしまいました。画像3枚目の三面鏡中央右下の白い部分です。磨いた部分に細かな線の傷がつきました。お風呂の鏡はよかったので全ての鏡に向いていると思ってしまいました。ー楽天市場

全体的に効果に納得している人が多かったです。
うろこが取れるもそうですが、プラルタに感動した人が多くそれだけリピートしている人もいました。

一方で期待を上回らなかった人もいました。
汚れの状況にもよるので、まずは使ってみないと何とも言えない部分ですね。

1位と2位を12の視点で比較してみた

1位と2位の商品がわかったところで、今回は12の視点で比較してみました。
詳細は今から説明していくのですが、すぐに確認したい人はこちらの表を参考にしてください。

  とれるNo.1 うろこが取れる+プラルタ
タイプ 粉を溶かして使う  クリーム状+ミスト 
成分の違い 米ぬか(滋賀県産)、フスマ、おから、有益微生物群、酵素だけの天然成分100%  希土類(酸化セリウム)、添加剤 / 特殊シリコーン、電荷水、PTFE、イソプロピルアルコール 
容量 500g  150ml/120ml 
コスパ
掃除できる箇所 全て  ガラスやステンレス全般 
使えない場合 コーティング加工がされているもの
  • コーディングが施されているもの
  • 剝がれやすい材質や塗料のもの
  • プラスチック素材
  • 劣化した素材
デイリー使いはできるか
香りの有無 独特の香りあり  なし 
手肌や環境に優しいか
汚れ落ち以外の効果 河川をきれいにできる  防汚、撥水効果 
付属品 なし  専用スポンジあり 
保管しやすいパッケージか
総合評価

汚れの範囲によってコスパは変わってくるものの、それでも掃除できる箇所が広く大容量なとれるNo.1は魅力的ですね。

掃除はとれるNo.1、コーティング剤はプラルタを使えば一番ベストだと感じました。

がんえん
がんえん
どちらかじゃないとダメではなく、目的にあわせていいとこ取りしたいね!

タイプは?

早速タイプを比較してみましょう。

  • とれるNo.1⇒粉を溶かして使う
  • うろこが取れる+プラルタ⇒クリーム状+ミスト

どうしてもうろこが取れる+プラルタは出来上がっているので、自分で工夫することは難しい分手間なく使えるメリットがあります。

一方でとれるNo.1は、状況に応じて粉の溶かし方や洗剤の乗せ方を工夫できるのは便利な反面、手間と感じる人もいるかもしれません。

個人的には汚れによって濃度が変えられるとれるNo.1の方が魅力を感じました。

マルチクリーナーのタイプには4種類あります。

  • ミスト
  • 泡で出てくる
  • トロっとしたクリーム状

浸透力や汚れに対してとどまってくれるかで選ぶと迷わないですよ。

成分の違いは?

成分の違いも比較してみた結果、とれるNo.1がおすすめです。

とれるNo.1 米ぬか(滋賀県産)、フスマ、おから、有益微生物群、酵素だけの天然成分100%
うろこが取れる+プラルタ 希土類(酸化セリウム)、添加剤 / 特殊シリコーン、電荷水、PTFE、イソプロピルアルコール

どちらも成分だけで、どれほど汚れがとれるのかまではわかりません。
しかしどちらもしっかりと汚れが落ちると考えた場合、肌や環境にいい点を考慮すると天然成分100%のとれるNo.1が魅力的です。

がんえん
がんえん
洗剤を使うほど川がきれいになるなら、長い目で見てもメリットしかないね。

容量は?

容量を比較してもとれるNo.1をおすすめします。

  • とれるNo.1⇒500g
  • うろこが取れる+プラルタ⇒150ml/120ml

汚れを落としたい範囲にもよりますが、とれるNo.1はそれでもしっかりとした量を確保できます。
また使う時の水の量でも調整できるので、そういう意味でもとれるNo.1をおすすめします。

コスパは?

コスパもとれるNo.1が良いです。

  容量 税込価格
とれるNo.1 500g 3,860円
うろこが取れる+プラルタ 150ml/120ml 3,800円

掃除全体をこのマルチクリーナーで完結させることを考えたら、容量と価格でコスパは判断した方が良いと考えました。

そのため容量とコストを比較すると、とれるNo.1の方がコスパは良いです。
使い方にもよりますが、腐るものでもないので大容量で買っておけば経済的ですね。

掃除できる箇所は?

掃除できる箇所で考えても、とれるNo.1の方が豊富です。

  • とれるNo.1⇒全て
  • うろこが取れる+プラルタ⇒ガラスやステンレス全般

とれるNo.1は食器洗いもOKです。
床掃除までできるので、1つあるとかなり便利なマルチクリーナーになります。

使えない場合は?

マルチクリーナーと言っても使えない場合もありますが、とれるNo.1は比較的使えない場合が少なくおすすめです。

とれるNo.1 コーティング加工がされているもの
うろこが取れる+プラルタ
  • コーディングが施されているもの
  • 剝がれやすい材質や塗料のもの
  • プラスチック素材
  • 劣化した素材

特化した洗剤が良くないわけではないですが、大掃除のように様々な場所を掃除したい場合はとれるNo.1の方が適していますね。

デイリー使いは可能?

デイリー使いはどちらも可能です。
もともと掃除自体、汚くなってからやるよりも汚くなる前にやったほうが作業負担は少ないです。

そのため大掃除で使うようなマルチクリーナーでも、デイリーで使うことでよりきれいを持続できるので使った方が良いですよ。

その点ではどちらもデイリー使いができるので、あって損はないですね。

香りはついてる?

香りはどちらもついていませんが、とれるNo.1の方は独特な香りがする分うろこが取れる+プラルタの方をおすすめします。

とれるNo.1の公式サイトには香り対策としてオレンジの精油をまぜたり、ヒノキのチップを入れると良いことが書いてありました。

それで対策ができる程度の独特の香りなので問題はないですが、人によっては気になるのでより無臭が良い場合はうろこが取れる+プラルタの方が安心ですね。

手肌や環境に優しい?

手肌や環境に優しいのは、とれるNo.1です。
成分のところでも説明した通り、天然成分100%なので低刺激なのが魅力になります。

また自然に還る成分ばかりなので、使うほど社会貢献にもなります。
肌が弱い人や環境意識の高い人は、とれるNo.1がおすすめですよ。

汚れ落ち以外の効果はある?

汚れ落ち以外の効果で考えるなら、それぞれ特徴があります。
とれるNo.1は低刺激な上に地球環境にも優しい効果があります。

一方でうろこが取れる+プラルタは、防汚性と撥水性を期待できるという効果があるんです。
それぞれ特徴のある部分なので、自分の目的にあったものを選びたいですね。

付属品はある?

付属品に関しては、うろこが取れる+プラルタに専用のスポンジがついています。
一方とれるNo.1には楽天ランキング1位のものには特に付属品はありません。

そのため楽天市場の品ぞろえだけ見ればうろこが取れる+プラルタの方がお得です。

しかしとれるNo.1は、公式サイトを覗くと2022年1月2日現在では福袋が販売されており、そこで専用クロスなど付属品付きのセットが選べるのでお得です。

がんえん
がんえん
セールの時期や季節の変わり目などは公式サイトを一度覗くと、お得な限定セットがあるかも…。見逃せないね!

保管しやすいパッケージ?

保管しやすいパッケージかどうかでいえば、うろこが取れる+プラルタをおすすめします。
コンパクトで邪魔にならない容器は、保管する時も棚を圧迫せず便利です。

一方とれるNo.1は袋に入っていますが、安定感や洗剤を取り出すときの飛び散りを考えると、袋のまま別の容器に入れた方が良いです。

ただしとれるNo.1はそれだけで様々なところを掃除できるのに対し、うろこが取れる+プラルタは水垢以外の掃除は別の洗剤を買い足さないといけません。

そこを考えると洗剤が増えてごちゃごちゃしてきそうな感じがするので、物が増える前にお気に入りの洗剤だけをそろえるように意識した方が良いですね。

おすすめなのは1位のとれるNo.1

改めておすすめなのは1位のとれるNO.1です。

理由としては1個あれば掃除する場所を問わず、デイリー使いもできて便利なためです。
また使うほど環境にいいことを考えると、ますます使わない手はありません。

うろこが取れる+プラルタも良い洗剤ですが、ガラスやステンレス以外の掃除となると他の洗剤を買い足す負担やコストがかかります。

どちらも効果的な良い商品ではありますが、手間なく環境に優しく長く使うことを考えたら、私はとれるNo.1をおすすめします。

まとめ

  • 1位と2位は、どちらも効果的に汚れを落とす商品なのは間違いなし
  • 肌にも環境にも良く、1個あれば掃除の場所を問わず使えるのはとれるNo.1
  • 水垢に特化して掃除したい場合は、うろこが取れる+プラルタがおすすめ

使用用途による部分もありますが、それでもとれるNo.1は汚れを根本から解決する万能マルチクリーナーでした。

うろこが取れる+プラルタもいいのですが、水垢に特化したものなので使用目的が合致した人にはぴったりです。

そのため大掃除を今からやるという人はこの内容を参考にして、効率よく部屋をきれいにしましょう。
きれいな環境は心と身体にゆとりを生みますよ。

今回紹介したもの